これってニキビ?ニキビと帯状疱疹の見分け方!

ニキビは青春のシンボルと言われますが、吹き出物や湿疹、かぶれなどの皮膚トラブルは年齢に関係なくお悩みの方は多いと思います。

 

環境の変化やストレスによって引き起こされるものもありますし、年を取るにつれてなかなか治りにくかったりもします。

今回は皮膚トラブルの中でも多くの方が発生しやすいニキビと帯状疱疹について解説します。

場合によっては病院に行った方がいいケースもありますので、それぞれの症状と見分け方について見てみましょう。

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ニキビと帯状疱疹の違い

ニキビは正式には「尋常性ざ瘡」と言います。

成長期である10代に頃になるのがニキビで、大人がなるのは吹き出物なんてよく言いますが同じ症状で、日本人の9割以上の人が経験する疾患です。

ニキビは毛穴が汚れなどにより詰まり、菌が繁殖することで皮脂腺が炎症を起こすというものです。

皮脂分泌の多い顔や胸元、背中にできやすく、成長ホルモンが活発化する10代の頃には広い範囲で発症することもあります。

一方、大人になってニキビかなと間違いがちなのが「帯状疱疹」です。

帯状疱疹は強い痛みとともに、ポツポツとした水ぶくれと赤みを伴う疱疹です。

そして患部は上半身が多く、帯状に広がることから帯状疱疹と言われます。

帯状疱疹という言葉は聞き慣れないかもしれませんが、年齢に関係なく多くの人が生涯に一度は発症するという身近な症状です。

というのも帯状疱疹はウイルスによって引き起こされますが、その原因となるウイルスを大半の人が持っているからです。

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実は、それは水ぼうそうの原因ウイルスと同じヘルペスウイルスなのです。

水ぼうそうはみなさんも子供の頃に発症されたと思います。

発症しない場合でもワクチン接種(=弱いヘルペスウイルス)をした人も多いでしょう。

そして水ぼうそう自体が完治されても、実は体内にヘルペスウイルスは残っています。

その時はすでに抗体ができているので発症こそしませんが、時を経てやがて抗体が弱まり、加齢や季節の変わり目、ストレスなどにより体の抵抗力が落ちた時にウイルスが再活動し、帯状疱疹となります。

つまり子供の頃に水ぼうそうに掛かったことがある人は帯状疱疹発症のウイルスを持っていますし、掛かってない人も抗体が無いため感染すると発症のリスクが高まります。

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ニキビと帯状疱疹の見分け方

二つの決定的な違いは帯状疱疹が痛みを伴うことです。

ニキビも炎症を起こしている時に押さえれば痛みを伴う場合がありますが、帯状疱疹は針で刺すような激痛です。

また帯状疱疹は水ぶくれや赤みの症状が出る前に、ウイルスが神経を刺激するので痛みのみが先行します。

また症状の出方にも違いがあります。

ニキビは基本的には単独の毛穴トラブルです。

多量に発生しても場所には規則性はありません。

一方で帯状疱疹は神経トラブルですので、幹部が神経沿って帯状に広がります。

また水ぶくれやかさぶたもニキビにはない症状です。

帯状疱疹の場合はすぐに病院へ

よほどひどい状況でない限りニキビで病院に行く人は少ないと思いますが、帯状疱疹の場合はすぐに病院に行くべきです。

まずは何もしなくても激痛が伴いますし、水ぶくれや赤みが引いた後でも場合により痛みだけが長く続くこともあり得ます。

先ほども述べたように帯状疱疹の原因ウイルスは多くの人が持っていますし、発症を抑えていた抗体が弱まり、季節の変わり目やストレスなどで体の抵抗力が弱まったときこそ発症しやすいので、

痛みを伴う疱疹が帯状に出来たらすぐに皮膚科へ相談すべきです。

おわりに

以上、「ニキビと帯状疱疹の見分け方」はいかがだったでしょうか?

実は私も先日皮膚科へ行ったのですが、子どもから年配の方まで性別を問わず幅広い方がいらっしゃいました。

皮膚の病気はそれほど身近で慢性的なものだったのですね。

みなさんも気を付けてください。

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